The Swindle Continues(VAP 35204〜5-45)…VAP盤2枚組ピクチャーレコード

Sex Pistols/The Ex Pistols -The Swindle Continues 12inch・LP

Here We Go!
Sex Pistolsのコレクション紹介!

エリオット
エリオット

今回ご紹介するのは…
VAPからリリースされた2枚組のピクチャーレコード
The Swindle Continuesです!

今回は、レコードの詳細とThe Ex Pistols(偽ピストルズ)について考察したいと思います!

🧷 基本スペック

・タイトル:The Swindle Continues

・アーティスト:The Sex Pistols/The Ex Psitols

・フォーマット:2✕LP(33 1/3RPM)

・発売日:1988年1月21日

・レーベル/カタログ番号:VAP 35204〜5-45

・ジャケット仕様:ピクチャーレコード・帯付き



🧷 収録曲

✔️ Record1(Sex Pistols)

A面

1. No Future
2. Problems
3. Pretty Vacant
4. Liar

B面

1. E.M.I.
2. New York
3. No Fun
4. Anarchy In The U.K.

✔️ Record2(The Ex Pistols)

C面

1. Here We Go Again
2. Silly Thing
3. Dancing On The Dole
4. Anarchy In The U.K.

D面

1. Revolution In The Classroom
2. Judging Minds
3. Sex On 45
4. The Swindle Continues



🧷 プレス/バリエーション情報

✔️ マトリックス番号(ランアウト刻印)

・A面:35204-45-A-2 F 2A3

・B面:35204-45-B-1 1A1

・C面:35204 -00-A-1 F 1B2

・D面:35205-00-B-1 1A3

ピクチャーレコードなので非常に見づらい…😓

Discogsの”Variant 2”と近いけど微妙に違うな。
”Variant 2”までしか載ってないけどまだ違うマトがありそうですね!



✔️ スリーブ

前面に丸い穴が空いていてピクチャーレコードが見えるようになっています!

▼表

▼見開き

▼裏

ピクチャーレコードは日本盤限定です!
ジョニーの口元は ROCK IS SICK ” ✕”LIVING IN LONDON

US盤とCDと同じジャケットで
THE Sex Pistols ”✕”The EX-Pistols



✔️ 帯

当時のキャッチコピー

帯裏には同時期にリリースされたレコードのカタログ

当時はレコード券なんていうのもあったんですね😆
知らなかったです!



✔️ インサート

4ページの英語の歌詞カード、ライナーノーツ



🧷 コレクターズ観点のポイント

✔️ Sex Pistols

Side AとBに関しては、正真正銘セックス・ピストルズによる演奏。いわゆる『Spunk 2』(No Future UK?)の半分が収録されている感じですね。残りの半分は、のちに『The Mini Album』としてリリースされた音源です。

✔️ The Ex Pistolsって何?

資料や音源をもとにした個人的な考察ですが、この不思議な存在について少し深掘りしてみたいと思います。

当時の制作背景は謎に包まれている部分も多いので、あくまで「こういう説がある」という視点で楽しんでもらえれば😆

一言でいえば、ピストルズの初期プロデューサーだったデイヴ・グッドマンが中心となって仕掛けた、ピストルズの「フェイク/パロディ」プロジェクト。

でも単なるコピーバンドと言い切れないのが、この話のややこしくて面白いところなんですよね。 

というのも、ピストルズのメンバー自身は直接参加していないものの、グッドマンが持っていた本物のデモ音源やボツテイクをベースに、後から演奏を重ねて完成させた曲が混ざっているなんて話もあるからです!

リリースも「本物の未発表曲」と「グッドマンによる新録」をわざと混ぜて出したりしているので、ファンからすれば混乱しちゃいますよね😅

そもそもグッドマン自身がピストルズの音を知り尽くしているプロデューサーなので、サウンドの寄せ方も尋常じゃありません!

例えば、別作品ですがThe Ex Pistols名義でリリースされた『Land of Hope & Glory』のボーカルを努めたトニー・バーバーは、ジョニー・ロットンそっくりで当時かなり話題になりました。
※自分は最近まで本物のジョニー・ロットンだと思ってました😆

ちなみにこの”The Swindle Continues”に関しては、パンクバンド「Eater(イーター)」のアンディ・ブレイドがボーカルを務めているのでは?という説が有力だったりします。

グッドマンは生前、インタビューでこんな言葉を残しています。

「マルコム・マクラーレン(マネージャー)が世界を騙したというなら、俺だって同じことをして何が悪い? これは俺なりのアートであり、ジョークなんだ。」

これが彼なりの純粋なお遊びだったのか、それともかつてクビにされた腹いせだったのか?

…真相はわかりませんが、ジョン(ジョニーロットン)は「俺の声を盗んだ最低のペテンだ」と激怒していたと言われています😡💢

ちなみに、このアルバムのC-1・C-2は既発曲ですが、スティーヴとポールによる新録バージョンです。

本物と偽物が入り混じった、まさに「スウィンドル(詐欺)」の延長線上にあるような一枚。
そう思って聴くとまた面白いですね。



🔜 次回予告

次回は、スウィンドル(詐欺)なシングル
Land hope & Glory」を紹介予定です!

お楽しみに!

  byebye 👋

12inch・LPvinyl
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コメント

  1. rubbishflower より:

    自分も書いてましたが、イーターのアンディがVo.説。
    あれどこの出典だったかなぁ?w

    一応、公にはVo.はDave Slaveという人。これも思いっきりステージネームで本名はDavid John Kirkby…って誰やねん!(01年に交通事故で亡くなっているらしいです。)