Sex Pistols『We’ve Cum For Your Children』(SEX 6 CD)|1988年Skyclad盤レビュー

sex pistols - we've cum for your chidren CD

Here We Go!
Sex Pistolsのコレクション紹介!

エリオット
エリオット

今回ご紹介するのは…
We’ve Cum For Your Children(Wanted:The Goodman Tapes)(SEX 6 CD)です!

インタビューやデモ、ライブ音源等のコンピレーションアルバムです。

🧷 基本スペック

  • タイトル:We’ve Cum For Your Children(Wanted:The Goodman Tapes)
  • アーティスト:Sex Pistols
  • フォーマット:CD
  • 発売日:1988年
  • 発売国:US
  • レーベル/カタログ番号:Skyclad Records / (sick) SEX 6 CD
  • ジャケット仕様:ジュエルケース仕様

🧷 収録曲

  1. Malcolm McLaren Tv Show Interview
  2. Surburban Kid
  3. Here We Go Again
  4. No Lip
  5. No Fun
  6. Pretty Vacant
  7. Revolution In The Classroom
  8. God Save The Queen
  9. Bill Grundy Interview
  10. Unlimited Supply
  11. Anarchy In The UK
  12. Submission

🧷 プレス/バリエーション情報

✔️ ディスク情報(盤面)

▼ CDラベルはシンプル過ぎるデザインです。

✔️ ジャケット/ブックレット

▼ ちょっと雑なコラージュジャケット。
レーガン元大統領っぽいのはわかりますが中央の女性は…?

▼ 裏面はトラックリスト
曲名の下にコメントがありますが検証は後ほど…

▼ バックインレイは、ブックレット裏面と配色が反転

▼ ブックレットの中身

左にクレジット、右側はデイヴ・グッドマンのライナーノーツ?

🧷 コレクターズ観点のポイント

✔️ 収録曲について

トラック1:
マルコムのインタビュー。TGRRS や Youtube等に出ている既出のインタビューの一部ですね。

トラック2,6,10,12:
これらはデイヴ・グッドマンのデモ・ヴァージョンです。
Spunk等のブートや公式の「76-77」よりも生々しい感じがするのは気のせい?ミックスが違うからなのかな

トラック3:
Late ’77- Ultrarare! となってますが、オリジナルではなく再録ヴァージョンです。

トラック4:
No Lipは、1976年9月24日、イギリス・Burton on Trentの76 Club公演のライブ音源です。
ジャケットには Live From North of England ’76 と記載されていますが、実際には…
いつものブート、76 Club公演の音源でした。

トラック5:
USツアーのダラス公演の音源でラジオCM入りのNo Fun。
Live From Dallas – Last Show Ever ですが、最終公演はウィンターランドなのであっているのはダラスだけですね。

トラック7:
Ultrarare mystery track! と記載の「Revolution In The Classroom」は、ご存じの通りピストルズではなくThe Ex-Pistolsですね。

クレジットもこの曲だけ、“ Pistols Publishing. ” になっています。

トラック8:
めちゃめちゃピッチの早いGSTQ。スウェーデンのライブ音源です。

トラック9:
TV番組「Today」出演時のビル・グランディのインタビューの音声です。

トラック11:
Anarchyは、1st ever TV appearance – live on ‘Young Nation‘ ’76 となっていますが、おそらくTV初は、’So It Goes’ だったかと…

CDに収録されている曲は、Young Nation のもので間違いはないです。

✔️ ライナーノーツ

ブックレットに、デイヴ・グッドマンのライナーノーツがありますが、このCD用に書いたものか、別にのものを転機したのかは不明ですが、ちょっと珍しいですね。

① 原文(Dave Goodman)

Ah! The “Sex Pistols”. There’s so much I could tell you about them. I was lucky to have worked with them from their 3rd ever gig (Feb 76) up to their American Tour. It was as a sound man and producer. I’ve seen them perform more than anyone else. To say those early gigs and studio sessions were electric is an understatement. Unfortunately, very few good quality recordings exist of these early performances, but here you have a great cross section of tapes of what I consider to be a band that became a major milestone in musical history, comparable only to The Beatles, Elvis Presley and Beethoven. Crank it up, absorb the energy and question your role in the human machine.

Dave Goodman

② 日本語訳(全文)

ああ、セックス・ピストルズ!

彼らについてなら、話したいことが山ほどある。
幸運にも私は、彼らにとって3回目のライブ(1976年2月)からアメリカ・ツアーに至るまで、一緒に仕事をすることができた。

私は音響担当兼プロデューサーとして彼らに関わっていた。
彼らの演奏を、私ほど数多く見てきた人間はいないだろう。

初期のライブやスタジオ・セッションが衝撃的だったと言っても、それでは控えめすぎるくらいだ。
残念ながら、こうした初期の演奏を良好な音質で記録した録音は、ほんのわずかしか残っていない。

しかし、この作品には、さまざまなテープから選ばれた素晴らしい音源が収められている。

私にとってセックス・ピストルズは、音楽史における大きな転換点となったバンドだ。
その存在は、ビートルズ、エルヴィス・プレスリー、そしてベートーヴェンにしか匹敵しないと思っている。

音量を上げろ。

そのエネルギーを全身で受け止めろ。
そして、人間という巨大な機械の中で、自分がどんな役割を果たしているのか、問い直してみるんだ。

デイヴ・グッドマン

輸入盤でこういったものが載ってるのってなかなかないですよね。

🧷 次回予告

次回は、最近手に入れたブートCD「The Legendary Nashville Tapes」を紹介予定です!

お楽しみに!

  byebye 👋

CD
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