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ION Audio Max LP レビュー|初心者におすすめのレコードプレーヤー1台目はこれ

ion Audio Max LPの写真 others
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ION Audio Max LP(以下、ION Max LP)は、レコード初心者でも手軽に使えるポータブルプレーヤーです。

「レコードに興味はあるけど、結局どれを買えばいいの?」

正直、配線とか専門用語とか、アナログの世界って最初の一歩が一番ハードルが高いんですよね。

そんな人に、30年以上レコードを集めてきた自分が「まずはこれから始めてみて」と勧めたいのが、このION Max LPです。

初心者におすすめのレコードプレーヤーを1台だけ選ぶなら、迷わずこれです。

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購入してから約8年になりますが、なにも不具合はありません。
普段はセックス・ピストルズをはじめとしたパンクのレコードを中心に聴いていますが、このプレーヤーの「箱から出してすぐに音が出る」という手軽さには、正直ちょっと驚きました。

ION Audio Max LPでレコードを再生している様子

もちろん、何十万円もするオーディオ機器と比べれば音質的な限界はあります。そこは否定しません。

たとえば、セックス・ピストルズの『Never Mind The Bollocks』をかけると、ジョニー・ロットンのあのピリついたボーカルは、ちゃんと前に出てきていい感じに響きます。
ただし、ベースラインはやや薄め。 

これは内蔵スピーカーのサイズ的な限界ですね。

 でも、この「聴きたいと思ったらすぐ針を落とせる」軽快さは、面倒なセッティングが必要な本格機材にはない、最大の魅力なんですよね。

この記事では、実際に使って感じた音質や使い勝手、そして購入前に知っておきたいデメリットも含めて、本音でレビューしていきます。


この記事でわかること(ION Audio Max LPの特徴・使い方・良かった点と気になった点)



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ION Max LPとは?シンプル設計のオールインワンプレーヤー

ION Max LPの外観。木目調のデザインとカバー付きターンテーブル

ION Max LPは、オールインワンタイプのUSB対応レコードプレーヤーで、特に ”初心者さん” や ”まずは手軽に始めたい人” ・”レトロファン” に人気の高いモデルです。

主な特徴は、ステレオスピーカーが内蔵されているので、そのままでも聴けるのと、USB端子を備えているので、アナログレコードの音源を手軽にデジタル化できる点ですね。

基本スペック

ION Max LPは、スピーカー・フォノアンプ・USB端子をすべて内蔵した
” オールインワンタイプのレコードプレーヤー “

主な特徴

  • アンプ不要・すぐ再生OK
  • USB録音対応
    (レコードの音をPCやスマホに保存可能)
  • 33/45/78回転対応
    (LP・EP・SP盤すべて再生OK)
  • RCA出力で外部スピーカーにも接続可
  • シンプルなデザインでインテリアに馴染む

プレーヤーの基本性能

33-1/3、45、78回転に対応していて、SP盤の再生もOK。

もちろんEP(7インチ)やドーナツ盤、LPも問題なく聴けます。

特別な設定も不要で、レコードを乗せて針(レコードの溝をなぞって音を拾う再生針)を下ろせばすぐ再生できるのがいいですね。

ION Max LPのトーンアームと回転数切り替えスイッチ

内蔵スピーカー

コンパクトなボディにステレオスピーカーが内蔵されているので、箱から出してすぐ音が出ます。

音質は“高音質”というより“気軽に楽しむ用”ですね。

自分の部屋やリビングで聴くにはちょうどいい感じです。

USB録音機能

付属ソフト「EZ Vinyl/Tape Converter」を使えば、レコードの音をそのままPCやスマホに録音できます。

トラックごとに分割もできるので、気に入った盤をデジタル化して持ち歩くのにも便利。

お気に入りのレコードをスマホで聴けるのは、ちょっと嬉しいポイントです。

外部接続

ヘッドホン端子とRCA出力端子がついていて、スピーカーやアンプにも接続できます。

最初は内蔵スピーカーで十分ですが、慣れてきたら外部出力で音を広げてみるのもアリ。

ION Max LPは拡張性もあるので、初心者からのちょいステップアップにも向いてます。

ION Max LPのボリューム調整ノブと本体正面デザイン
ION Max LPの背面にあるAUX入力、オーディオ出力、USB端子、電源スイッチ

デザイン

木目調とピアノブラックの2種類があって、どちらも見た目がシンプルでいい感じ。

自分のは木目調ですが、部屋に馴染んで気に入ってます。

部屋の雰囲気に合わせて、ブラックを選択するのも良さそうですね。

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実際に使ってみた感想

ION Max LPで7インチレコードを再生している様子

セッティング ▶▶ 本当に簡単

箱から出して、プレーヤーを置いて、コンセントを差すだけ。

針も最初からセットされているので、めんどくさい調整は一切なし。

初めての人でも、電源を入れて針を落とすだけですぐにレコードを聴けるのがめっちゃいい。

オールインワン設計なので、本当に拍子抜けするくらいラクです。

音質 ▶▶ 軽めだけど悪くはない

ハッキリ言って、高音質を求める人には向いていません。
内蔵スピーカーの音は軽めで、低音の迫力は少し足りない感じです。
ただし、中高域はクリアで、ボーカル中心の曲は十分楽しめます。

曲のジャンルやレコードによってだいぶ印象が変わるかも。

ポップスは相性がいいと思います!
ロックもベースが効いてる曲はそれなりに聴けますよ。

※ほかの人のレビューとちょっと違うかもしれませんが、あくまで個人的な感想です。

操作性 ▶▶ シンプル

電源・回転数の切り替え・ボリュームだけの構成なので、説明書を見なくても感覚で操作できます。

盤を変えるときのトーンアームの動きも軽くて扱いやすいし、スタート/ストップもスムーズ。

初めてレコードを触る人でも迷うことはないと思います。

実際に使っているモデルはこちらです。


※画像をタップすると詳細が見れます

良かった点と気になった点

良かった点

・届いたその日にすぐレコードを再生できる

・シンプルなデザインがグッド

・カバー付きでホコリ対策もばっちり

・USB録音で手軽にデジタル化できる

・“アナログ感”をちゃんと感じられる

・約8年使用して特に問題なし 
※個体差はあるかもしれません。

気になった点

・内蔵スピーカーの音量はそれなりです。
 ※ 外部スピーカーをつなぐとグッと良くなります。

・付属ソフトの「EZ Vinyl/Tape Converter」はちょっと使いづらい。
※ 自分は結局、別のフリーソフト(Audacity等)を使って録音してます。
その方が操作も楽で安定してました。
録音のコツは別記事でまとめる予定です。

・LPはレコードによって少し滑ることがあります。
(ほとんどは大丈夫です!)

・カバー付きデザインはホコリ対策にはいいけど、見た目の好みは分かれるかもしれませんね?
※ カバーなし Archive LP の方がスタイリッシュだけど、ホコリを気にする人はあった方が安心です。

・オートストップ機能をオンにすると、途中で止まって最後まで再生できないレコードもあります。
アーム自動戻し機能はないので、オフにするとずっと回ってます。(手動で戻せばOKです)

・後継機種にBluetooth対応モデル ION Air LP もあります。
自分は特に必要なかったけど、Bluetoothスピーカーを持ってる人は便利だと思います。

・高級プレーヤーと比べると、作りはちょっとチープです。

プレーヤーが決まったら、次は気になるレコードを見つけましょう。

レコード探しのヒント

※ここは各サイトへのリンクのみでPRではございません。

せっかくプレーヤーを買ったなら、お気に入りのレコードを探そう!
初めてでも安心して探せるお店やサイトを紹介します。

店舗で探す

ディスクユニオン/タワレコ/HMV:◎

定番どころ。新品・中古どちらも豊富で、試聴できる店舗もあります。

特にディスクユニオンはジャンル別の店舗もあって探しやすいです。
最近、タワレコ も HMV もアナログに力入れてますね。

👇こちらでネット検索・購入もできます。

初めてレコード店に行く方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ブックオフ:△

ブックオフ

基本的にネットの価格(相場)に合わせて値付けされいるようです。若干高めですが…

ただし、ネットに出回っていないモノは、レコードの状態で値付けしてるようなので掘り出し物が激安で見つかることも!

ネットで探す

メルカリ/ヤフオク:○〜△

欲しい盤やレアものが見つかることもありますが、
“貴重盤”や“レア”といった文言で相場より高く設定されていることもあるので注意。

騙されないように出品者の評価や商品写真をしっかりチェックしましょう。

よくある質問(FAQ)

Q
届いてすぐに使えますか?スピーカーやアンプの買い足しは必要ですか?
A

アンプもスピーカーも内蔵されているため、届いたその日から本体だけでレコードを再生できます。

電源コンセントに繋いでレコードを載せるだけで音楽を楽しめるので、まずは手軽に始めたい初心者の方に向いています。
背面にRCA端子もあるので、将来的に外部スピーカーへ繋いで音質をアップグレードすることも可能です。

Q
パソコンがなくてもレコードを楽しめますか?
A

パソコンがなくても、通常のレコードプレーヤーとして問題なく使用できます。

パソコンとの連携が必要になるのは、レコードの音源をデジタル化して保存したいときだけです。
日常的にレコードを聴くだけであれば、PC接続は一切不要です。

Q
本体内蔵スピーカーの音質はどれくらいですか?
A

日常のBGMとして聴くには十分な音質ですが、重低音を重視する方には外部スピーカーの接続をおすすめします。

コンパクトなボディなので、小型スピーカー特有の「低音の物足りなさ」を感じる場面もあります。
部屋全体で迫力のある音を楽しみたい場合は、外部スピーカーやコンポへの接続がおすすめです。

Q
パソコンへの録音(音源のデジタル化)は難しいですか?
A

付属のUSBケーブルでパソコンと繋ぎ、専用ソフトを使えば保存できます。

曲ごとにファイル分けしながらデジタル化することも可能です。
ただし付属ソフトの使い勝手には個人差があるようで、自分は別のフリーソフトを使って録音しています。

Q
針が摩耗したら交換できますか?
A

交換針は市販されているため、長期間安心して使えます。

針交換については、別記事「ION Max LP 交換針レビュー|ダイヤモンド針(4RB CONICAL)に替えると音はどう変わる?」で手順も含めて詳しく紹介しています。

まとめ … 初心者におすすめのレコードプレーヤー、最初の1台は “ION Max LP” で決まり

ION Max LP は、いわゆる “本格オーディオ” ではないけど、レコードを始めたい人にはちょうどいいバランスのプレーヤーです。

セッティングも超簡単だし、箱から出してすぐにレコードを聴ける。

これだけで「アナログ始めてみたいけど面倒そう…」って思ってた人には十分な理由になります。

針を落とした瞬間のあのノイズとか、ジャケットを眺めながら手に取る感覚とか、そういう、文字通り “音を楽しむ時間” をくれる1台です。

USB録音や外部出力もできるし、後継機種(ION Air LP)ではBluetoothにも対応

最初の1台として買っておいて、慣れたら次にステップアップする─

そんな感じでいいんじゃないでしょうか。

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管理人のひとこと

これを買うまでオールインワンのポータブルプレーヤーって使ったことがなかったんで、正直、最初は「この価格帯でどうなんだろう?」って思ってたけど、実際に使ってみたらよかったです!

「まずはレコードをかけてみたい」という人には、ほんとにこれで十分です。
持って移動できるんで、どこの部屋でも聴けるのもいいですね。

ハマってきたら針やスピーカーをグレードアップすればOK

レコードって、凝り出すとキリがないけど、最初の一歩は “気軽に始める” のがいちばんだと思います。

🎵 サブスクで好きな曲だけ聴くのもいいけど、たまにはアルバムを1枚通して聴くのもいいものです。

曲順や流れに込められたアーティストの世界観を、じっくり味わえますよ。

byebye👋

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