ION Audio Max LP(以下、ION Max LP)を使っていて、スリップマットを探している方に向けてまとめています。
「ION Max LPの見た目を自分好みにカスタムしたい!まずはスリップマットを替えよう」
そう思って脳内でイメージしてた完成形がコレ▼
※AIにイメージ画像を描かせてみました。

そう思って、大好きなピストルズのスリップマットを勢いよくポチったんですが…
届いてすぐに、いそいそと開けた瞬間
「…サイズがあわない」

そうなんです!届いたのは12インチ(LPサイズ)用のスリップマットで、ION Max LPの回転盤(プラッター)って、実は7インチ(EPサイズ)に近い大きさだったんです。
そこに12インチ用のマットを乗せると…
あの時の「あ、やっちゃったな…」という感じは今でも忘れられません。
これからスリップマットを変えようと思っている方に、同じ失敗をしてほしくない。
そんな思いから、今回はION Max LPにおける「スリップマット選び」について本音で書きます。
結論から言うと、LPを聴く時でも、マットはあえて「7インチ用」を選ぶのが適しています。
今回は、失敗を経て辿り着いたディスクユニオン製の7インチマットを紹介します。
正直、音に劇的な変化はありません。でも、盤を置く時の安定感と、何より「自分専用の機材」に昇格したような満足感は、価格以上に手応えはあります。
なぜ12インチではダメなのか? なぜコルクやゴムよりフェルトなのか?
コレクター目線の「失敗学」として、ぜひ参考にしてください。
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ION Max LPに12インチのスリップマットは載らない理由(実録)
1. 物理的な「はみ出し」の衝撃
ION Max LPのプラッターは、12インチ(LPレコード)よりも小さく、7インチ(EPサイズ)に近い大きさです。
そこに12インチ用のマットを乗せると、縁からしっかりはみ出して、端が浮いた状態になります。
せっかくのかっこいいマットなのに、フニャっと垂れ下がって「これはちょっとダサいな…」と正直思いました。
2. 見た目以上に深刻な「実害」
「見た目さえ我慢すれば使えるのでは?」と思うかもしれませんが、実用面でも致命的でした。
・レコードを置くたびにマットが波打って安定しない
・はみ出した部分が触れて、回転に影響する
実際に使ってみると、まともに再生できませんでした。
(垂れたマットが引っかかってしまいます)
3. 「思い込み」という最大の罠
毎日見ていたはずなのに、カスタムという欲が出た瞬間、一番大事な「物理的なサイズ」を見落としていました。
「LPが聴ける=12インチサイズ」
この思い込みがすべての原因でした。
届いたマットを乗せたときの「あ、やっちゃったな…」という感覚は、今でも忘れられません。
なぜ「7インチ用」がION Max LPの正解なのか?
12インチのマットが使えないと分かったあと、辿り着いたのが「LPを聴く時でも7インチ用(EPサイズ)を選ぶ」という考え方でした。
一見すると「LPなのに小さいマットで大丈夫?」と思うかもしれませんが、これがION Max LPにとっては理にかなっています。
1.プラッターにぴったり収まる
ION Max LPのプラッターは、7インチ盤に近いサイズです。
そのため7インチ用のマットを使うと、縁からはみ出すこともなくすっきり収まります。
見た目の違和感もなくなり、使っていてストレスがありません。

2.レコードは中心で支えられる
実際に使ってみて感じたのは、レコードの安定に重要なのは中心部分だということです。
外周は多少浮いていても問題はなく、むしろプラッターと同じサイズのマットの方が安定して回転します。
3.7インチ盤との相性は言うまでもない
当たり前ですが、7インチ盤を聴くときは最適です。
余計なマットがはみ出ることもなく、見た目もすっきりで違和感なしです。

辿り着いたのは:ディスクユニオン製 7インチ・スリップマット
失敗を経て手にしたのは、レコードを買う人なら一度は見かけたことがあると思う「diskunion:ディスクユニオン」の7インチ用フェルトマット(1,650円 ※購入時の価格)です。
1. 「味気ないマット」からの脱却
正直、コルク製やゴム製のマットも気になっていました。
音質へのこだわりを語るなら、そっちの方が「通」っぽいかもしれません。
でも、今回マットを変えた理由はもっとシンプル。
「まずは、あの味気ない純正の黒いマットをどうにかしたい。そして、コストをかけずに自分好みの見た目に変えたい!」 これに尽きます。
製品説明を読んでも、純正品よりは明らかに質が良さそうでしたし、何より「レコード屋さんのマット」を敷くという行為そのものが、コレクター心をくすぐられます。
2.純正マットとの違い(質感・厚み)


純正マットと比べると、フェルトのキメは明らかに細かいです。
触った感じも違っていて、ディスクユニオンのマットの方がしっかりしています。
厚みも写真のとおりで、純正マットは思っていたよりも薄くてペラペラでした。
3. 「見た目」がもたらす、価格以上の満足感
実際に敷いてみて確信しました。
「音が劇的にハイエンドになった!」…なんてことはありません。
でも、レコードを置く時の安定感や、ふとした瞬間に見えるユニオンのロゴ。
それだけで、ION Max LPが「ただの家電」から「自分専用のリスニング機材」へ昇格したような満足感があります。
1,650円という、気軽に試せる価格。
「失敗」から始まったマット選びでしたが、結果として最高にコストパフォーマンスの良いカスタムになりました。
4. これからの楽しみ(コルクやゴムの検証)
今回は「まずは見た目から!」ということでフェルトを選びましたが、スリップマットの世界は奥が深いです。
今後は、さらに音を追求していくために、コルクやゴム製のマットも試して、この「7インチサイズ」という制約の中でどれだけ変化があるのか検証していこうと思います。
見た目の次に音を変えたい方は、こちらの「交換針レビュー」も併せて読んでみてください。
最後に
スリップマットを変えると、レコードプレーヤーに触れる時間そのものが少し楽しくなります。
見た目が変わるだけでも、「もう一枚聴いてみようかな」と思えるきっかけになりますし、自分なりにカスタムしていく楽しさも感じられるようになります。
今回のように失敗もありましたが、その分「自分に合う選び方」が見えてきました。
ION Max LPで使うなら、スリップマットは迷わず7インチサイズ。
そのうえで、自分の気に入ったデザインや素材を探してみるのがおすすめです。
レコードのある生活を楽しみましょう。

▼今回レビューしたスリップマットはこちら
気になる方はチェックしてみてください。
byebye👋



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