Here We Go!
Sex Pistolsのコレクション紹介!

今回ご紹介するのは…
Pretty Vacant(VJCP-20005)です!
1992年UK盤の2種類のCDシングル「VSCDG 1448」と「VSCDT 1448」の内容を1枚にまとめた日本独自仕様です。
🧷 基本スペック
- タイトル:Pretty Vacant
- アーティスト:Sex Pistols
- フォーマット:CD
- 発売日:1993年1月27日
- レーベル/カタログ番号:Virgin(東芝EMI) / VJCP-20005
- ジャケット仕様:ジュエルケース仕様、ブックレット付き
🧷 収録曲
- Pretty Vacant
- Seventeen (Demo Version)
- Submission (Demo Version #2)
- Whatcha Gonna Do About It?
- No Feelings (Demo Version)
- EMI (Unlimited Edition) (Demo Version)
- Satellite (Demo Version)
プロデューサーはクリス・トーマス(4を除く)
Submissionは、アルバム・バージョンよりデモ・バージョンのほうが好きです。
🧷 プレス/バリエーション情報
✔️ ディスク情報(盤面)

✔️ ブックレット/バックインレイ
▼ フックレット(表)

▼ ブックレット(裏)

▼ バックインレイ:ブックレットと同じデザインですね。

▼ ブックレットの中は、曲目リスト、ライナーノーツ、歌詞・対訳です。

✔️ 帯
この「Pretty Vacant」は、ベスト・アルバム『Kiss This』からの第2弾シングルです。
” Whatcha Gonna Do About It? “ が、本邦初公開の記載もあります。

🧷 コレクターズ観点のポイント
✔️ UK盤2枚を1枚にまとめた日本独自盤
VJCP-20005は、1992年にUKで発売された2種類のCDシングル、VSCDG 1448(CD1)とVSCDT 1448(CD2)の収録曲を1枚にまとめた日本独自盤です。
▼ UK盤(CD1)VSCDG 1448


▼ UK盤(CD2)VSCDT 1448


UK盤はそれぞれ4曲入りで、両方に ” Pretty Vacant ” が収録されています。
日本盤では重複するタイトル曲を1曲にまとめ、全7曲を収録しています。
曲順は単純にCD1→CD2と並べたものではなく、まずVSCDT 1448の4曲を収録し、そのあとにVSCDG 1448から ” Pretty Vacant ” を除いた3曲を追加する構成になっています。
VSCDG 1448は、CD2をあとから収納できる2枚組用のダブル・デジパック仕様。
発売時には、CD2を模した薄いカード製のダミーディスクが入っていました。
▼ CD1:文字や写真のコントラストが強く、日本盤より見やすい感じです。

ダミーディスク(写真右)は、最初CD2が付いているのかと思ってしまったので、ちょっとガッカリでした😓
▼ CD2:グリーン×オレンジの強い配色で、文字がやや見づらい感じですね。
※VSCDT 1448は薄型CDケースのため、バックインレイはありません。

✔️ GSTQを思わせる王室モチーフのジャケット
1992年版(日本盤は翌1993年発売)の「Pretty Vacant」で目を引くのが、英国王室の人物を使ったアートワークです。
表側にはダイアナ妃の肖像が使われ、目の位置には 「Pretty Vacant」と鼻に大きな安全ピン。
裏側にはサラ・ファーガソン(ファーギー)になっていて、それぞれ「Sex Pistols」「No feelings」「Submission」の文字が目を隠すデザインになっています。
英国王室の人物写真に大胆な文字やグラフィックを重ねる構成は、1977年の「God Save The Queen」のジャケットを思わせます。
ダイアナ妃は英国だけでなく日本でも高い知名度と人気があり、1992年当時のジャケット・モチーフとして、とても分かりやすい人物だったんじゃないかと思います。
▼ GSTQのジャケットには、若き日のエリザベス2世の肖像が使われています。
※ダイアナ妃:当時のチャールズ皇太子の元妻。
※サラ・ファーガソン:アンドルー王子の元妻で、ヨーク公爵夫人。愛称は「ファーギー」。
✔️ 7インチ/12インチにも色違いジャケットが存在
この1992年版「Pretty Vacant」には、CD以外にも7インチ(VS 1448)と12インチ(VST 1448)が存在します。
7インチは紫×グリーン、12インチは紫系×イエロー/オレンジと、CDとは異なるカラーリングのジャケットが採用されています。
収録内容もフォーマットごとに異なっているため、CDだけでなく7インチや12インチまで含めて集めると、1992年版「Pretty Vacant」のカラーバリエーションを楽しめます。
どちらも手元にはないので、気になる人はDiscogsで確認してみてください。
discogsはこちら ▶ 7インチ(VS 1448)・12インチ(VST 1448)
✔️ DiscogsのHave / Wantから見る各盤
Discogsの登録数を見ると、UK盤と日本盤で少し違った傾向が見えてきます。
| 盤 | Have | Want |
|---|---|---|
| VSCDT 1448 | 276 | 50 |
| VSCDG 1448 | 235 | 50 |
| VS 1448(7インチ) | 250 | 127 |
| VST 1448(12インチ) | 247 | 106 |
| VJCP-20005 | 36 | 58 |
| VJCP-20005 Promo | 6 | 24 |
| Promo Cassette | 1 | 0 |
UK盤のCD2種は、日本ではあまり見かけないんですが、Discogsではそれぞれ200人以上が所有しています。
日本から見るとレアな感じがしますが、海外では比較的所有者の多いCDみたいですね。
逆に日本盤VJCP-20005はHave 36に対してWant 58。
日本国内ではよくで見かけるんですが、所有者より欲しい人のほうが多い状態です。
さらにプロモ盤になるとHave 6 / Want 24と、通常盤以上に所有者が少なくなります。
どちらもUK盤に比べて人数が少ないんで何とも言えませんが、海外では日本盤のほうがレアになるんですね。
そして謎なのがプロモ用カセット。DiscogsではHave 1 / Want 0。
極端に数が少ないのか、そもそも存在自体があまり知られていないのか、数字だけではわからないですね。
所有者が1人だけなので…
※Have / WantはDiscogs登録ユーザー内の数字であり、実際のプレス枚数や市場流通量、レア度を直接示すものではありません。
🧷 次回予告
次回は、同じく『Kiss This』からの先行CDシングル「Anarchy In The U.K.」(VJCP-12003)を紹介予定です。
お楽しみに!
byebye 👋



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